戸城佳南江が書く!CAR部

こんにちは!戸城佳南江(としろかなえ)と申します!!!私は小さいころから車が好きで、私の持っている車の知識をふんだんに公開していきたいと思います!

低年式車の維持費について

time 2017/02/08

低年式車の維持費について

自動車を維持するには、様々な費用が発生します。自動車を維持する費用は、車種や用途、自動車の大きさ、エンジンの排気量、自動車の年式などによって変わってきます。具体的な維持費の内容としては、自動車税や自動車重量税といった自動車に係る税金関係、自賠責保険や任意保険といった自動車保険、ガソリン代、車検代金、自動車のメンテナンス費用などです。

車の年式によって維持費は全然違う

自動車を維持する費用は、年式によって大きく変わってきます。自動車を新車で購入した場合は、いわゆる高年式車ということになります。高年式車は、初度車検が新車登録時から3年後になります。それ以降は2年ごとに車検を受けることになります。高年式車は、自動車の部品全てが新しいものですので、メンテナンスで要する費用が少額で済みます。部品を交換する必要が無いからです。交換するとしたら、エンジンオイルの交換程度になります。新車登録してから3年が経過する間に、場合によってはタイヤ交換などが行われます。そして、初度車検を迎えます。初度車検では、殆どの点検項目において安全基準をクリアした状態となりますので、部品の交換も少なく、車検代金が比較的安価で済むことが多いです。初度車検を終えますと、次回からは2年ごとの車検となります。

初度車検を終えますと、自動車は高年式と呼ばれなくなります。初度車検が高年式と呼ばれるか否かの境界となっているのです。

初度車検を完了した自動車は、車両本体の価値も低くなります。そして、走行距離が伸びていきます。走行距離が伸びるのと同時に、自動車が経年による劣化が始まります。走行距離が増えてくることと、部品の経年劣化が確認されるようになりますと、その自動車は徐々に低年式車という扱いになっていきます。

低年式車は消耗品パーツを交換しないといけない

低年式車になってきますと、部品が走行距離と経年によって劣化していきますので、交換が必要となってきます。そして、部品交換をしても交換しきれない部分の部品が劣化を起こしますので、その影響が走行時に出てきます。例えば燃費です。エンジンが新しい頃は燃費が良いのですが、低年式車のエンジンになってきますと、エンジン性能が低下しますので、燃費が悪くなる傾向にあります。よって、ガソリン代が高年式車より高くなります。また、エンジン性能の低下は、エンジン出力の低下にも繋がりますので、発進時などの加速力が弱まります。低年式車になりますと、部品交換だけでかなりの費用を要することになります。

近年の流行となっているハイブリッド車の場合になりますと、バッテリーの寿命が来てしまいます。ハイブリッド車のバッテリーは高価なものですので、交換費用も高額なものとなります。ですから、低年式のハイブリッド車を乗り続けるくらいなら、新しく自動車を購入した方が得なのではないかと考える人も少なくありません。それ程に高額なものなのです。

低年式車は車検代金が高くなる場合が多い

そして、低年式の自動車になりますと、2年ごとの車検でかなりの部品を交換することになりますので、高額な車検代金がかかってきます。部品交換で済むならまだ良いのですが、エンジンが古くなってきますと、オーバーホールという作業をしなくてなならなくなります。オーバーホールとは、いわばエンジンのリフレッシュクリーニングです。エンジンを分解してシリンダー等を清掃します。そしてまたエンジンを組み上げるという大掛かりな作業です。この作業を依頼しますと、かなりの高額な費用が発生します。オーバーホールをしてまで自動車に乗るのは、余程その自動車に愛着がなければ出来ないことです。一般的にはオーバーホールを必要とする前に自動車を買い替えます。

このように、低年式車は、高年式車よりもメンテナンスという面でかなりの費用を要するのです。このため、維持費が高くなる傾向にあります。